シャルル・モワソン(Charles Moisson、1864年8月8日 - 1943年10月1日)は、サイレント映画の技師、映画監督。モワソンはリュミエール兄弟の下で技師を務め、当初はオーギュストの下で不成功に終わった開発に取り組み、次いでルイの下でシネマトグラフのプロトタイプ群を製造することに成功した。そのプロトタイプ群は、パリ出身の技術者ジュール・カルパンティエ(英語版)によって、さらに改良された。セルジュ・ヴィアレ (Serge Viallet) は、モワソンを「映画史における最初の報道 (premier reportage de l'histoire du cinéma)」をした人物と評している[1]。