『シスターズ』(Sisters)は、2006年公開のアメリカ映画。この映画は配給時にトラブルがあり、アメリカ合衆国での劇場公開はできなかったが、2008年3月11日にDVDがリリースされた。
なお、日本では2008年2月23日に公開された。
ブライアン・デ・パルマ監督作品『悪魔のシスター』(1972年)のリメイク。
ストーリー
ジャーナリストのグレース・コリエは、小児病院での不審死の調査に訪れるが、フィリップ・ラカン医師に追い出される。
その日、ボランティアとして病院を訪れていた医師のウォレスは、ラカン医師の助手であるアンジェリークが切実に医師から解放されたいと望む現場を目撃し、彼女を解放する。
その夜、アンジェリークは自室でウォレスに身の上話をし、心を許した。だが、翌朝ラカンの部屋に侵入していたグレースがその部屋に監視カメラが仕掛けられていたことを発見し、そのカメラにはウォレスがアンジェリークの双子の姉・アナベルに殺される様子が映っていた。
グレースは警察に通報し、一緒に現場に来てもらったが、現場には何もなく、2人の姿もなかった。
独自調査を開始したグレースは、アンジェリークの心優しい一面に触れつつも、アナベルとアンジェリークの過去に近づいて行った。
キャスト
スタッフ
脚注
関連項目
外部リンク