サーディ・ラベナ(Thirdy Ravena)ことフェルディナンド・クリソローゴ・ラベナIII世(Ferdinand Crisologo Ravena III、1996年〈平成8年〉12月17日 - )は、フィリピンのプロバスケットボール選手である。イロイロ出身。
来歴
フィリピン・イロイロ生まれ。
アテネオ・デ・マニラ大学ではフィリピンのインカレに当たるUAAP選手権で3連覇に貢献し[2]、3年連続でファイナルズMVPも受賞。
また、フィリピン代表にも選ばれ、2019年ワールドカップアジア予選にも出場[3]。
2020年6月26日、B.LEAGUEが同年より採用するアジア特別枠の第1号として三遠ネオフェニックスと契約[1][4][5][6]。
2024年7月30日、2024年からABAリーグに参戦するBCドバイ(英語版)へ1年契約で加入すると発表された[7][8][9]。
家族
父のボン・ラベナ(英語版)は1992年のPBAで新人王を獲得した元プロバスケットボール選手で、現在はTNT KaTropaのヘッドコーチ[10]。母のモジー・クリソローゴは元フィリピン代表のバレーボール選手。兄のキーファー・ラベナもプロバスケットボール選手で、フィリピン代表で主将を務め、2021年に滋賀レイクスターズと契約[11]。妹のダニ・ラベナはアテネオ・デ・マニラ大学のバレーボール選手。
経歴
- アテネオ・デ・マニラ大学 - 三遠ネオフェニックス(2020 - )
脚注
関連項目