サリハ・シャヒン(Saliha Şahin、女性、1998年11月5日 - )はトルコの女子バレーボール選手。ポジションはアウトサイドヒッター。バレーボールトルコ女子代表。同じくバレーボール選手であるエリフ・シャヒンは実妹である。
来歴
アンカラ出身。2015年、Karayolları Spor Kulübüのユースチームに入団しバレーボール選手としてのキャリアをスタートさせる。2018/19シーズンのトルコリーグで9位となった。2019年、Sarıyer Belediyesiへ移籍。2020年、エジザージュバシュに移籍[1]。2020/21シーズンはリーグ4位、トルコ・スーパーカップで優勝した。2021/22シーズンのトルコリーグで3位となった。2023/24シーズンはポーランドリーグのグルパ・アゾティ・チェミック・ポリツェと契約した[2]。
アンダーカテゴリーの代表として2015年、U-18世界選手権で4位となった。2017年、スロベニアで開催されたU-23世界選手権で金メダルを獲得した[3]。2018年、シニアのトルコ代表に初選出された。同年のネーションズリーグでデビューした。2021年、ネーションズリーグで銅メダルを獲得した。2022年、世界選手権に出場した。
球歴
所属クラブ
脚注
外部リンク