ここでは、今までに行われたコブクロのライブツアーについて記述する。
コブクロは、毎年ライブツアーを行っている。(2002〜2004年、2006年、2014年は2回ずつ、活動休止中だった2012年、新型コロナウイルス感染症が流行した2020年は行っていない) 未発表の新曲を積極的にライブで披露し、後にレコーディングするという形式をとっていることが多い。
MC
アンコール
ダブルアンコール
※大阪城ホールファイナル公演のセットリスト
〜日替わり曲一覧〜
14枚目のシングル『蕾』を引っ提げてのツアー。このツアーで初披露となる楽曲も多く、ツアータイトルの『蕾』は新たな曲の蕾たちという意味も込められている。7月14日に予定されていた福岡公演2日目は台風4号の影響で延期となり、8月18日に振替公演が行われた。
コブクロ初となるスタジアムツアー。
活動休止前最後のライブツアー。
活動休止後最初のライブツアー。 コブクロ初となるドームツアーを京セラドーム大阪で開催した。 5月19日の仙台公演は前回ツアーの仙台公演が中止になったことを受け、本編開始前に前回のツアーで1曲目で歌われた『焚き火の様な歌』が披露された。
コブクロ初となる海外公演を台湾で開催。また,国内公演はコブクロ初のセンターステージ形式で行われた。
※各公演1日目に時の足音、2日目にダイヤモンドを披露。京セラドーム公演のみは1日目がダイヤモンドで2日目が時の足音。
アコースティック編成でのホールツアー。
コブクロ史上最大動員ツアー。”陽だまりの道”ツアーに引き続き,センターステージで行われた。京セラドーム公演2日目では、宮沢和史がゲストで登場した。
9枚目のアルバム「TIMELESS WORLD」を提げて行われたツアー。「TIMELESS WORLD」及び5枚目のアルバム「NAMELESS WORLD」の収録曲を中心にセットリストが組まれた。河村カースケ智康がドラムスとして初めてツアーに参加した。また、アリーナ公演は久しぶりにエンドステージとなる(ドーム公演はセンターステージ)。ファイナル公演では、布袋寅泰がゲストで登場した。
(通常セトリ)
(京セラドーム2日目のセトリ)
シングル「心」を提げて行われたツアー。前半がホールツアー、後半がアリーナ&ドームツアー(京セラドーム大阪・さいたまスーパーアリーナのみセンターステージ)という構成である。ホールツアーのドラムスを2015年以来に小田原豊、アリーナツアーのドラムスを2016年以来に河村カースケ智康が担当した。未発表新曲3曲(「君になれ」「夏の雫」「白雪」)が披露され、3曲とも翌年にシングルのカップリングとして音源化された。京セラドーム2日目の公演ではゲストにNAOTOが登場し、「心」の歌唱時にパフォーマンスを披露した。
バンドメンバー無し、演奏は全て小渕が担当した2人だけのツアー。セミファイナルとなった7月21日の公演では、ゲストにゆずが登場し、4人で「いつか」「夏色」を披露した。
「その日の気分コーナー」このツアーは特別企画として、ライブのその場で歌唱曲を決め披露するものがあった。曲の決め方は来場したファンから直接希望を聞いたり、小渕や黒田が歌いたい曲を選ぶなど様々である。
「その日の気分」歌唱曲一覧
日替わり曲一覧ここでは10〜12曲目の日替わり曲を紹介。こちらの3曲はツアー開催前に行われた投票で票の多かった楽曲が披露されている。先述の通り全ての公演で3曲のうち1曲は桜を歌っている。
結成20周年を記念したツアー。2014年以来となる台湾公演と初の上海公演も含まれる。ライブハウス・ホール・アリーナ・ドームと様々な規模の会場で行われた。アリーナ・ドームはセンターステージ、ホールは2段構造のセット(黒田発案)で行われた。 冒頭3曲はギター1本で始まり、4曲目からパーカッション、5曲目からピアノ・ギター・ベースが、6曲目からドラムと、徐々に楽器が増えていく構成であった(ストリート時代からメジャーデビューまでの流れを表現)。 後述の通り、日替わりの曲が多く、全公演違うセットリストで行った。オープニングやアンコールなどでは、生のサンドアートとともに演奏を披露した。京セラドーム公演の2日間は、ゲストにHONEST BOYZ(R)が登場した。
※1→広島公演2日目のみ「遠くで・・」を、上海・台北公演計3公演では「永遠にともに」を披露。
アルバム「Star Made」を引っ提げてのライブツアーで、2年ぶりの開催となった。新型コロナウイルス感染症対策として,ホールのみでの公演となった上,座席を1席ずつ空けて,最大収容人数の50%の観客数で全公演行った。10月28日に実施した東京ガーデンシアター公演の2日目の様子を収録し,11月27日にSTREAMING LIVEとして配信した(のちにDVD化)。ベースを山口寛雄に代わり種子田健が担当した。
2019年のATBツアー以来、3年ぶりのアリーナツアー。「Roadmade」、「grapefruits」、「STRAIGHT」のドラムを担当していた渡嘉敷祐一がDrumsとしてツアーに初めて参加した。 未発表の新曲(「Mr.GLORY」、「雨粒と花火」、「足跡」の3曲)に加え、「ベテルギウス」、「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」、「時の足音」ではそれぞれ大幅なアレンジを施して披露された。「ベテルギウス」「時の足音」のアレンジは、Bassの山口寛雄が担当した。「ストリートのテーマ」では、コールアンドレスポンスを手拍子で行った。来場者全員に新曲の歌詞カード(大阪・埼玉・福岡公演を除きビジョンが用意されなかったため)と小渕・黒田2人の名刺が配布された。
2023年3月にリリースしたシングル『エンベロープ』を引っ提げたツアー。曲名とは異なり、「包み込む」という意味の「ENVELOP」という英語タイトルにした。今ツアーでの『Starting Line』『Moon Light Party!!』『LIFE GOES ON』はリアレンジが施されている(同年3月のスペシャルライブにて、『Moon Light Party!!』は既に同様のアレンジで披露されている)。
また2019年以来4年ぶりに協賛が入る。ホール公演がほとんどで、アリーナは大阪・埼玉(中止)の2箇所のみとなった。またコブクロ結成の地・堺にあるホール「フェニーチェ堺」でのコブクロ初公演が初日・2日目に行われた。バンドメンバーは2年ぶりに河村”カースケ”智康、種子田健が参加。会場では初の試みとして「KOBUKUROガチャ」が行われている。
セミファイナル・ファイナルであった10月21日・22日のさいたまスーパーアリーナ公演は、黒田の急性肝炎による入院のため公演が中止となった。その振替公演は、2024年の1月25日・26日に東京ガーデンシアターで行われた。1つのツアーが年を跨いで開催されるのはこれが初となった。
2024年9月にリリースの11thアルバム『QUARTER CENTURY』を引っ提げ、また前年9月に迎えた25周年を記念したツアー。10月20日の横浜公演2日目ではスキマスイッチがゲストで登場し、『轍』と『全力少年』を4人で披露した。
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