ケヴィン・マクヘイル Kevin McHale
（2024年）
生年月日	(1988-06-14) 1988年6月14日（36歳）
出生地	テキサス州プラーノ
国籍	アメリカ合衆国
職業	俳優、歌手、ダンサー
ジャンル	テレビドラマ
活動期間	2005年 - 現在
主な作品
『glee/グリー』
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ケビン・マイケル・マクヘイル（Kevin Michael McHale、1988年6月14日 - ）はアメリカ合衆国の俳優、ダンサー、歌手である。フォックス放送のテレビドラマ『glee/グリー』のアーティ・エイブラムス役で知られる。

テキサス州プラーノにて生まれる。俳優になる以前、マクヘイルは、クリス・ストークスによって見出されたアメリカの男性R&BグループNLT（Not Like Them)のメンバーだった。NLTは2007年の3月17日にファーストシングル『That Girl』を発売し、映画『ブラッツ:ザ・ムービー』にゲスト出演した。2009年4月30日、メンバーのトラヴィス・ミカエル・ガーランド（Travis Michael Garland）はグループの解散を宣言した。

マクヘイルはテレビシリーズの『glee/グリー』において、アーティ･エイブラムス役を演じた。アーティはマッキンリー高校グリークラブの一員で、車椅子を使用している。車椅子に乗った役ではあるが、マクヘイルは熟練したダンサーであり、撮影中に音楽に合わせて足を動かさないようにしているのは大変だと語った。『glee/グリー』でのマクヘイルの最初のソロは第1シーズンの9話目『グリー部の車いす体験記』における「ダンシング・ウィズ・マイセルフ」だった。第1シーズンの19話目『夢をあきらめるな』において、マクヘイルは空想上のシーンで、「ザ・セーフティ・ダンス」にあわせて、車椅子から立ち上がって踊り、『Dream a Little Dream of Me』を歌った。

2011年、ケイティ・ペリーの『ラスト・フライデー・ナイト』のミュージック・ビデオにエヴェレット・マクドナルド役で出演^[1]。

2012年7月22日、ティーン・チョイス・アワードの司会をデミ・ロヴァートとともに務める^[2]。2014年1月にはイギリスのクイズ番組『ヴァーチャリー・フェイマス』の司会に就任^[3]。

2014年2月24日、キャシー・ベイツとダスティン・ホフマンが共演する映画『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』に出演することが決定、トラブルを抱えた少年を助ける音楽教師、ウーリーを演じた^[4]。

2019年、初のソロ・アルバム『ボーイ』を発表^[5][6]。

2020年12月、ブロードウェイのコメディ・ミュージカル『シックス』のために書かれた楽曲「ステイ・インサイド」のミニ・ミュージカル・ミュージック・ビデオに参加、この活動はブロードウェイの慈善活動の一つ、ブロードウェイケアースへの寄付を目的としている^[7]。

2021年6月3日、ライアン・マーフィーは『アメリカン・ホラー・ストーリーズ』の主役4人のうちの一人としてケヴィンが参加していることを明かした^[8]。

2021年、子供向け音楽番組『ザ・アルファビーツ』(The AlphaBeatZ)で声優を務める。2021年12月17日にはクリスマスソング5曲を収録したEPが発売された^[9]。ケヴィンは3曲のオリジナル曲の共作者としてクレジットされている。

2019年からは『glee/グリー』の共演者、ジェナ・アウシュコウィッツとポッドキャスト番組を開始し、2022年からは新たな番組And That's What You Really MissedをiHeartRadio上で放送している。

マクヘイルは、眼鏡無しでは、滅多に人にアーティ役だと気づかれない為、様々な賞やイベントなどの人前に出る場所では、役を象徴する特徴的な黒縁の眼鏡をかけている。

2018年に、自身が同性愛者であることをSNS上で明かしている^[10]。オースティン・マッケンジーと長年交際している^[11]。

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• ケヴィン・マクヘイル - IMDb（英語）
• Kevin McHale: Fox's "Glee", Actor Bio