グスマン・キルギズバエフ(Gusman Kyrgyzbayev 1992年9月28日- )はカザフスタン出身の柔道選手。階級は60kg級と66㎏級[1][2]。
経歴
2016年の世界軍人選手権大会60㎏級で優勝した[2]。2017年にはグランプリ・アンタルヤで優勝すると、世界選手権でも7位になった[1]。2018年にはグランプリ・アガディールで優勝すると、グランドスラム・アブダビでも3位となった[1]。2019年のアジアパシフィック選手権では3位だったが、世界選手権では5位にとどまった[3]。グランドスラム・アブダビでは優勝するも、ワールドマスターズでは5位だった[1]。2021年の世界選手権では決勝でロシア柔道連盟のヤゴ・アブラゼに合技で敗れて2位だった[4]。その後階級を66㎏級に上げると、2022年のアジア選手権で3位になった[5]。2024年のパリオリンピックでは銅メダルを獲得した[1][6]。
IJF世界ランキングは4426ポイント獲得で11位(24/7/22現在)[7]。
主な戦績
60㎏級での戦績
66㎏級での戦績
(出典[1]、JudoInside.com)
脚注
外部リンク