クレマチスの丘(クレマチスのおか)は静岡県駿東郡長泉町の愛鷹山中腹にある文化複合施設。美術館のほかレストランなどがある。
敷地内の庭園「クレマチスガーデン」では四季折々さまざまな種類のクレマチスを育て、地区全体のシンボルとしていたが、2023年9月末に閉鎖された[2]。
構成
ビュフェ・エリア
クレマチスガーデンエリア
- チケットセンター
- クレマチスガーデン(閉園[5])
- IZU PHOTO MUSEUM(休館[6])
- NOHARA BOOKS(閉店[7]) - 本、工芸品、雑貨。
- チャオチャオ(閉店[7]) - イタリア料理。
- テッセン(閉店[7]) - 和食・懐石料理。
- ヴァンジ彫刻庭園美術館(閉館[5])
沿革
- 1973年(昭和48年)11月 - 「ベルナール・ビュフェ美術館」「井上靖文学館」開館[1]。
- 1988年(昭和63年) - ベルナール・ビュフェ美術館「新館」開館[1]。
- 1996年(平成8年) - ベルナール・ビュフェ美術館「版画館」増設[1]。
- 1999年(平成11年) - 「ビュフェこども美術館」を併設[1]。
- 2002年(平成14年)4月 - 「ヴァンジ彫刻庭園美術館」開館[1]。
- 2009年(平成21年)10月 - 「IZU PHOTO MUSEUM」開館[1]。
- 2013年(平成25年) - 「ベルナール・ビュフェ美術館」開館40周年を迎え、館内をリニューアル[1]。
- 2023年(令和5年)9月30日 - 「ヴァンジ彫刻庭園美術館」閉館、「クレマチスガーデン」閉園[5]。
交通アクセス
その後突き当たりを右、次の信号を右に進む
クレマチスの丘広域的活用構想案
2021年(令和3年)10月、ヴァンジ彫刻庭園美術館の運営法人は新型コロナウイルスによる経営難から静岡県に経営支援か無償譲渡を申し出ていた[8]。しかし、所蔵品の権利関係の問題などがあり静岡県は事業承継を断念した[8]。
2023年2月、静岡県、沼津市、三島市、裾野市、清水市、長泉町は構想検討会議を設け、7月に「クレマチスの丘広域的活用構想案」を静岡県議会に提示した[8]。
脚注
外部リンク
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