キース・ジャーディン(Keith Jardine、1975年10月31日 - )は、アメリカ合衆国の俳優、元総合格闘家。モンタナ州ビュート出身。ジャクソンズMMA所属。
元バウンティハンターという異色の経歴を持つ。
来歴
2003年10月4日、初参戦となったパンクラスで山宮恵一郎と対戦し、0-0の判定ドロー。
2003年12月12日、プロボクシングデビュー。
TUF
2005年、リアリティ番組「The Ultimate Fighter」シーズン2に出演し、チーム分けの際はコーチのリッチ・フランクリンにヘビー級選手として1番に指名を受けた。ヘビー級トーナメント準決勝でラシャド・エヴァンスに敗れシーズンから脱落するも、11月5日のフィナーレではケリー・ショールにローキックでTKO勝ち。以後は階級をライトヘビー級に下げ、UFCに定期参戦を果たした。
UFC
2006年12月30日、UFC 66でフォレスト・グリフィンと対戦し、TKO勝ち。ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2007年9月22日、UFC 76のメインイベントでチャック・リデルと対戦し、2-1の判定勝ちを収めた。
2008年5月24日、UFC 84でヴァンダレイ・シウバと対戦し、パウンドでKO負け。10月18日のUFC 89ではブランドン・ヴェラに2-1の判定勝ちを収めた[1]。
2009年3月7日、UFC 96のメインイベントでクイントン・"ランペイジ"・ジャクソンと対戦し、0-3の判定負け[2]。敗れはしたもののファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2009年8月29日、UFC 102でチアゴ・シウバと対戦し、パウンドでTKO負けを喫した[3]。
2010年2月20日、UFC 110でライアン・ベイダーと対戦し、左フックでKO負け[4]。
2010年6月19日、The Ultimate Fighter: Team Liddell vs. Team Ortiz Finaleでマット・ハミルと対戦し、0-2の判定負け。4連敗となりUFCからリリースされた[5]。
2010年9月11日、Shark Fightsのメインイベントでトレヴァー・プラングリーと対戦し、1-2の判定負けを喫した[6]。
Strikeforce
2011年4月9日、Strikeforce初参戦となったStrikeforce: Diaz vs. Daleyでゲガール・ムサシと対戦し、0-1の判定ドロー。マイク・カイルの代役での出場であった。
2012年1月7日、Strikeforce: Rockhold vs. Jardineでルーク・ロックホールドの持つ世界ミドル級王座に挑戦し、パウンドでTKO負けを喫し王座獲得に失敗した。
戦績
総合格闘技
総合格闘技 戦績
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30 試合
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(T)KO
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一本
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判定
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その他
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引き分け
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無効試合
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17 勝
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8
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2
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7
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0
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2
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0
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11 敗
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6
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0
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5
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0
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プロボクシング
表彰
- ガイドージュツ 黒帯
- UFC ファイト・オブ・ザ・ナイト(2回)
- UFC ノックアウト・オブ・ザ・ナイト(1回)
出演
映画
脚注
関連項目
外部リンク