カルロス・バーナード(Carlos Bernard Papierski、1962年10月12日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州エバンストン出身の俳優。
略歴
エバンストン (イリノイ州)で生まれ、シカゴで三人兄弟の末っ子として育った。父親はポーランド人、母親はスペイン系。母親の生まれはマドリードである。New Trier高校在学中から俳優業に興味を持ち、イリノイ州立大学で学んだ後にサンフランシスコで舞台俳優としてキャリアをスタートさせ、American Conservatory Theaterで『お気に召すまま』『ハムレット』『アンネ・フランクの日記』『桜の園』などの舞台に立った。
1996年、映画『推定殺人者』やTVドラマなどにゲスト出演後、テレビドラマ『24 -TWENTY FOUR-』のトニー・アルメイダ(Tony Almeida)役として同作のシーズン7まで出演した。
2003年、ピープル誌の「もっとも美しい50人」の1人に選ばれる。
『24』で(夫婦として)共演しているミシェル役のレイコ・エイルスワースとは同じ病院で生まれた。
私生活
流暢なスペイン語、[1] ロシア語、ドイツ語を話す。
2013年に女優のテッシー・サンティアゴと結婚した。1999年に結婚した前妻の女優のシャリース・ベイカー=バーナードとの間に2003年8月に生まれた娘が一人いる。『24 -TWENTY FOUR-』で共演したキーファー・サザーランドやメアリー・リン・ライスカブとも交友関係がある。
ホットソースの愛好家であり"Carlos Almeida's," という、彼の名前と演じた中でも有名な人物であるトニー・アルメイダを組み合わせたオリジナルソースを作り出している。
シカゴ・カブスの熱烈なファンであり、『24 -TWENTY FOUR-』の劇中でもロゴの入ったマグカップを愛用している。
出演作品
脚注
外部リンク