カルステン・ナイチェル(Karsten NEITZEL, 1967年12月17日 - )は、ドイツ・ドレスデン出身の元サッカー選手、サッカー指導者である。現役時代のポジションはディフェンダーまたはミッドフィールダー。
経歴
1994年、ブンデスリーガ昇格2年目のSCフライブルクに移籍し、初めてでプレーする事になった。1994-95シーズンはリーグ3位となり、1995-96シーズンはUEFAカップに出場した。1996-97シーズンまでの3シーズンで26試合に出場し、シーズン終了後に現役引退した。
1997年にSCフライブルクのアシスタントコーチに就任し、2002年からはSCフライブルクⅡ監督を務めた。2009年、長年SCフライブルクのトップチーム監督を務めていたフォルカー・フィンケの浦和監督就任とともに、Jリーグの浦和レッドダイヤモンズコーチに就任した[1]。
2010年、フィンケとともにコーチを退任した。
2012年、ブンデスリーガ2部VfLボーフムの監督に就任した[2]。就任に際しては、リーグ下位に沈んでいるチームを立て直すことが望まれていたが、順位は一向に上向かず、半年を待たずして2013年4月に解任された[3]。
所属クラブ
- 選手
- 指導者
脚注