カマルディーン・スレマナ(Kamaldeen Sulemana, 2002年2月15日 - )は、ガーナ・ボノ・イースト州テチマン出身のサッカー選手。EFLチャンピオンシップ・サウサンプトン所属。ガーナ代表。ポジションはFW。
一般的な表記は『カマルディーン・スレマナ』(Kamaldeen Sulemana)と『カマル・ディーン・スレマナ』(Kamal Deen Sulemana)の二種類ある。
2020年1月にFCノアシェランと契約。2月23日のスナユスケ・フッボルト戦でプロデビュー[1]。2019-20シーズンはシーズン途中加入ながら13試合4ゴールを記録。翌2020-21シーズンは先発に定着し、チームの中心選手に成長。2021年1月にはバイエル・レバークーゼンへの移籍が迫っていたと報じられた[2]。更に4月5日のオーフスGF戦から5月11日のFCコペンハーゲン戦の計6戦で6ゴールを決め、初のシーズン二桁ゴールを記録し、今度はマンチェスター・ユナイテッドFCやリヴァプールFCにアヤックス・アムステルダムなどが、スレマナの獲得を検討していると報じられた[3]。
2021年7月16日、スタッド・レンヌと5年契約を結んだ[4][5]。
2023年1月31日、プレミアリーグに所属するサウサンプトンFCへ移籍し、3年半契約を結んだ[6]。
2020年10月に18歳でガーナ代表に初招集。9日のマリ戦で代表デビューを果たした。