カナダライフ・センター

カナダライフ・センター

地図
施設情報
所在地 300 Portage Avenue
Winnipeg, Manitoba R3C 5S4
位置 北緯49度53分34秒 西経97度8分37秒 / 北緯49.89278度 西経97.14361度 / 49.89278; -97.14361座標: 北緯49度53分34秒 西経97度8分37秒 / 北緯49.89278度 西経97.14361度 / 49.89278; -97.14361
起工 2003年4月
開場 2004年11月16日
所有者 True North Sports & Entertainment Limited
運用者 True North Sports & Entertainment Limited
建設費 1億3350万加ドル
設計者 Sink Combs Dethlefs,
Number Ten Architectural Group
旧称

トゥルー・ノース・センター
MTSセンター(2004-2017)

ベル・MTSプレイス(2018-2021)
使用チーム、大会
マニトバ・ムース (AHL) (2004–2011、2015-現在)
ウィニペグ・ジェッツ(NHL) (2011-現在)
収容人員
ホッケー: 15,015[1]
エンドステージコンサート: 16,170[1]
センターステージ: 16,345[1]
ロデオ/モトクロス: 13,198[1]

カナダライフ・センター(Canada Life Centre)は、カナダ マニトバ州都のウィニペグ市にある屋内アリーナである。NHL(ナショナルホッケーリーグウィニペグ・ジェッツおよびジェッツ傘下のAHL(アメリカン・ホッケー・リーグマニトバ・ムースが本拠地として使用している。延床面積44万平方フィートの建物は最大16000人収容のアリーナとなっている[1]

概要

2004年にトゥルー・ノース・センターとして完成したが、通信会社のマニトバ・テレコム・サービス(MTS)が命名権を取得したことでMTSセンターとして同年11月16日に開場した。2005年にはジュノー賞授賞式、2006年にAHLオールスタークラシック、2007年には女子アイスホッケー世界選手権などが開催された。2017年にカナダ・ベルがMTSを買収、吸収合併したことから名称をベル・MTSプレイスに改名した。2021年6月15日、保険会社大手のカナダライフとの10年間の命名権契約をしたことでカナダライフ・センターに改名した。オープン以来、通信会社によるネーミングライツが続いていたことから"The Phone Booth(電話ボックス)"と云うニックネームで呼ばれる。

NHLチーム誘致

NHLチームとしては1996年のウィニペグ・ジェッツフェニックス移転以来、15年の間存在しなかった。2011年5月にアトランタ・スラッシャーズの所有権をトゥルー・ノース・スポーツ&エンターテインメント社に譲渡することで合意した[2]。6月21日のNHL理事会にて正式にチーム移転が承認した[3]。NHLのホームアリーナとしては最小アリーナとなっている。

脚注

外部リンク