カイラ・リッチー(Kyla Richey、1989年6月20日 - )は、カナダの元女子バレーボール選手。元カナダ代表。
来歴
クラブチーム
ラングラー出身。2007年にブリティッシュコロンビア大学サンダーバード校へ進学した。在学中の2009年にカナダ・ユニバーシティ・スポーツのMVPに選出された[1]。2011/12シーズンはUスポーツの女子バレーボール部門におけるメアリーライオンズ賞を受賞した[2]。大学卒業後の2012/13シーズンはドイツ・ブンデスリーガのSCポツダムに入団。その後はイタリアセリエA、アゼルバイジャン、ギリシャなどのクラブチームを渡り歩いた。2018/19シーズンはペルーのUniversidad San Martínでプレーし、リーグ優勝へ導きシーズンMVPとベストスコアラー賞を受賞した。2020/21シーズンはフランスリーグのParis Saint-Cloudでプレーした。
代表チーム
ブリティッシュコロンビア大学在学中の2009年にカナダ代表に初選出された。世界選手権には3大会連続出場した。2019年の北中米選手権で銅メダル獲得した。
球歴
受賞歴
所属クラブ
- ブリティッシュコロンビア大学(2007-2012年)
- SCポツダム(2013年)
- Yeşilyurt(2013-2014年)
- Robur Tiboni Volley Urbino(2014-2015年)
- Rote Raben Vilsbiburg(2015年)
- アゼリョル・バクー(2015-2016年)
- パナシナイコス(2016-2017年)
- Jakarta Pertamina Energi(2017-2018年)
- Universidad San Martín(2018-2019年)
- Indias de Mayagüez(2019-2020年)
- Paris Saint-Cloud(2020-2021年)
脚注
出典
外部リンク