オリガ・T・ヨコヤマ(ラテン文字:Olga Tsuneko Yokoyama、ロシア語: Ольга Борисовна Йокояма)は、アメリカ合衆国の言語学者。専門は応用言語学、スラヴ語学。ハーバード大学教授を経て、カリフォルニア大学ロサンジェルス校特別栄誉教授。
来歴・人物
1970年東京医科歯科大学(のちの東京科学大学)大学院歯学研究科修了、歯学博士。イリノイ大学留学を経て、ロマーン・ヤーコブソンや久野暲に学び、1979年にハーバード大学でスラヴ語スラヴ文学の博士号を取得。ハーバード大学助教授、同教授を経て、1995年カリフォルニア大学ロサンジェルス校教授[1][2]。2012年カリフォルニア大学ロサンジェルス校応用言語学特別栄誉教授(ディスティングイッシュトプロフェッサー)[3][1]。2013年ロシア教育・科学省名誉博士号[3]。専門は言語学、応用言語学、スラブ語学[3]。
脚注
- ^ a b オリガ・T・ヨコヤマ教授(カリフォルニア大学ロサンジェルス校)東京大学大学院人文社会系研究科・文学部現代文芸論研究室、スラヴ語スラヴ文学研究室
- ^ Růžička, Rudolf (1992). “Review of Yokoyama OT Discourse and Word Order”. Kratylos 32: 21–31.
- ^ a b c LECTURES講演会上智大学