エリゼウ・フェレイラ・マルシアーノ(Elizeu Ferreira Marciano, 1979年10月21日 - )はブラジルサンパウロ州サンパウロ出身のサッカー選手。ポジションはディフェンダー (センターバック)。
経歴
2008年、ブラジルのクリシューマECからJ2の横浜FCに加入。当初はボランチとして試合に出場していたが、途中からセンターバックとして起用されるようになり、最終的には37試合で3得点とまずまずの成績を収めた。
2009年、ベガルタ仙台へ完全移籍[2]。渡辺広大とのコンビでセンターバックを務め、リーグ戦全51試合スタメンで出場した。2010年は前半はレギュラーとしてスタメン出場を続けていたものの、後半になると鎌田次郎が起用されるようになって出場機会が減少しリーグ戦出場は19試合にとどまった。
2011年よりJ2の徳島ヴォルティスへ完全移籍し、2月に副将就任が発表された[3]。DFながらチーム3位タイの6得点を挙げたが、チームは4位で惜しくもJ1昇格を逃した。一度は2011年限りでの退団が発表されていたが、2012年1月16日に徳島と再契約を結んだ[4]。5月10日、練習試合中、右膝前十字靭帯損傷および右膝内側半月板損傷により全治8か月と診断された[5][6]。2013年1月、契約満了により退団[7]。
個人成績
脚注
関連項目
外部リンク