エドワード・カーク・ハーマン(Edward Kirk Herrmann, 1943年7月21日 - 2014年12月31日)は、アメリカ合衆国の俳優。エド・ハーマン(Ed Herrmann)とクレジットされる事もある。
ワシントンD.C.にドイツ系移民の子として生まれ[1]、ミシガン州で育つ。バックネル大学卒業(在学中はファイ・カッパ・サイのメンバーだった)後、フルブライト奨学金を得てロンドンに留学し演劇を学ぶ[2]。
1976年、ブロードウェイでジョージ・バーナード・ショー作の舞台『ウォレン夫人の職業』に出演しトニー賞を受賞、1999年にはエミー賞を受賞した。
映画、テレビドラマに多数出演しており、特に権力者や富豪役が多い。また、フランクリン・ルーズベルトを描いたテレビドラマにルーズベルト役で出演するなど歴史上の人物を演じることも多い。ヒストリーのドキュメンタリー番組ではナレーションを担当している。
クラシックカーの愛好家でもあり、1990年代にはダッジのスポークスマンを務めている。
2014年12月31日に病院で脳腫瘍により死去した。71歳であった[3]。
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