ジーダ (Dida) こと、エジバウド・アウヴェス・デ・サンタ・ローザ(Edvaldo Alves de Santa Rosa, 1934年3月26日 - 2002年9月17日)は、ブラジル・アラゴアス州マセイオ出身のサッカー選手。ポジションはフォワード。
来歴
地元アラゴアス州のCSAでプレーしていた1954年に、アラゴアス州選抜の一員として出場したパライーバ州選抜との試合でハットトリックを達成したことで注目を集め、フラメンゴに移籍した。フラメンゴには1954年から1964年まで所属し、350試合に出場してクラブ史上2位の240ゴールを挙げた。後にフラメンゴのアイドルとなるジーコにとっての幼い頃のアイドルがジーダであり、ジーコが初めて口にした言葉のひとつは「ジーダ」だったという。
その後、サンパウロ州のポルトゥゲーザ、コロンビアのアトレティコ・ジュニオールでプレーしてから1968年に引退した。
ブラジル代表では8試合に出場して5得点を挙げた。ブラジルが優勝した1958年ワールドカップでは、グループリーグ第1試合のオーストリア戦に出場した。
所属クラブ
タイトル
クラブ
- CSA
- フラメンゴ
代表
- ブラジル代表
参考文献