ウビサ修道院(ウビサしゅうどういん、グルジア語: უბისის მონასტერი)はジョージアのイメレティ州ウビサ村(Ubisa、グルジア語: უბისა)にある中世の修道院である。ウビシ(Ubisi)と表記されることもある。[1]
ウビサ複合修道院は、9世紀にグリゴル・ ハンズテリによって建立された聖ゲオルギオスの僧院、1141年に建てられた4層の塔、12世紀の城壁などの建造物の断片を含む。
修道院に描かれた壁画は14世紀後期のジョージアの画家ダミアンの筆によるもので、東ローマ帝国パレオロゴス王朝美術の影響を受けたものと思われる。修道院では蜂蜜も作られている。
壁画
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年を経た方(Ancient of Days)
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最後の晩餐からイエス・キリストとヨハネ(細部)
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キリストの降誕
脚注
- ^ Googleマップ、Bing Mapsでは「Ubisa」と表記されている(2019年11月15日現在)
外部リンク
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座標: 北緯42度05分59秒 東経43度13分42秒 / 北緯42.0997度 東経43.2282度 / 42.0997; 43.2282