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イーサン・ハビエル・ディアス(Isan Xavier Díaz[注 1], 1996年5月27日 - )は、プエルトリコのバヤモン出身のプロ野球選手(二塁手)。右投左打。アメリカ独立リーグ・アトランティックリーグのランカスター・ストーマーズ所属。
プエルトリコ生まれだが、4歳の時に一家でアメリカ合衆国マサチューセッツ州スプリングフィールドへ移住している。
2014年のMLBドラフト2巡目(全体70位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名され、プロ入り。なお、契約しない場合はヴァンダービルト大学へ進学の予定であった[3]。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ダイヤモンドバックスでプロデビュー。49試合に出場して打率.187、3本塁打、21打点、6盗塁を記録した。
2015年はパイオニアリーグのルーキー級ミズーラ・オスプレイ(英語版)でプレーし、68試合に出場して打率.360、13本塁打、51打点、12盗塁を記録した。
2016年1月30日にジーン・セグラ、タイラー・ワグナー(英語版)とのトレードで、アーロン・ヒル、チェイス・アンダーソンと共にミルウォーキー・ブルワーズへ移籍した[4]。
シーズンでは傘下のA級ウィスコンシン・ティンバーラトラーズでプレーし、135試合に出場して打率.264、20本塁打、75打点、11盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ソルトリバー・ラフターズ(英語版)に所属した。
2017年はA+級カロライナ・マドキャッツでプレーし、110試合に出場して打率.222、13本塁打、54打点、9盗塁を記録した。
2018年1月25日にクリスチャン・イエリッチとのトレードで、ルイス・ブリンソン 、ジョーダン・ヤマモト、マンテイ・ハリソンと共にマイアミ・マーリンズへ移籍した[5]。
シーズンではAA級ジャクソンビル・ジャンボシュリンプとAAA級ニューオーリンズ・ベビーケークスでプレーし、2球団合計で119試合に出場して打率.232、13本塁打、56打点、14盗塁を記録した。オフの11月20日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[6]。
2019年は開幕をAAA級ニューオーリンズで迎えた。7月にはオールスター・フューチャーズゲームのナショナルリーグ選抜に選出された[7]。 8月5日にメジャー初昇格を果たし[8]、同日のニューヨーク・メッツ戦で「2番・二塁手」で先発出場してメジャーデビューを果たし、4打数1安打1本塁打1打点の成績を残した[9]。この年メジャーでは49試合に出場して打率.173、5本塁打、23打点を記録した。
2020年は開幕から2試合に出場後、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて8月1日に残りのシーズンを辞退することを発表したが[10]、その後復帰を願い出ることとなった。MLB及び球団に承認され9月11日の試合から復帰を果たしたが、しかし間もなく左鼠蹊部の肉離れのため60日間の負傷者リスト入りすることとなり、そのままシーズンを終えた[11]。
2021年は開幕メジャーを逃したものの4月28日にメジャーに昇格し、その後は先発での出場も増えて自己最多の89試合に出場した。
2022年3月22日にホルヘ・ソレアの加入に伴いDFAとなった[12]。3月29日にマイナー契約を結びAAA級ジャクソンビルに配属となった[13]。
2022年4月30日に金銭トレードでサンフランシスコ・ジャイアンツに移籍した[13]。この年はAAA級サクラメント・リバーキャッツで83試合に出場し、打率.275、23本塁打、61打点を記録したが、メジャーでの出場機会はなかった。オフの11月9日にメジャー契約を結び40人枠入りした[13]。
2023年はAAA級サクラメントで開幕を迎え、6月23日にメジャーに昇格した。メジャーでは6試合に出場したが19打数1安打に終わった。
2023年8月7日にウェイバー公示を経てデトロイト・タイガースに移籍した[14]。8月13日にメジャーに昇格し2試合に出場したが、5打数無安打に終わった。8月27日にDFAとなり、28日にFAとなった[13]。
2024年4月8日にアトランティックリーグのランカスター・ストーマーズと契約した[15]。
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