イトーヨーカドー古淵店(イトーヨーカドーこぶちてん)は、神奈川県相模原市南区古淵に位置し、株式会社イトーヨーカ堂が運営するショッピングセンター。建物の正式名称は王子ショッピングセンター(おうじショッピングセンター)[2]。
概要
1993年8月11日に、国道16号古淵駅入口交差点そば(王子製紙相模原グラウンド跡地)[2]に開業した。隣接するイオン相模原ショッピングセンターも同時開業し、これに伴い国道16号上り線(横浜方面)には物販店やサービス店が立ち並ぶようになった[3]。
店舗はエンクローズドモール形式で、SRC造・S造の地下1階・地上3階建である。店舗面積は17,500m2で、相模原市南区では5番目の規模である[1]。
2015年(平成27年)のリニューアル時に、2階フォレストパーク口付近に大型ビジョンが設置された[4]。イトーヨーカドーのCM・店舗情報・地域情報などの映像が一部は音声付きで流れるもので、店内やフードコートなどにも同様の映像が流れるモニターが設置された。イトーヨーカドーとしては初めてとなる。[要出典]
古淵駅入口交差点を挟んで、西隣にはイオン相模原ショッピングセンター(当店と同日に開店)が立地し、大手GMSが国道16号沿いに並んで競合する状態となっている。同店とは「古淵なつつばき通り」上に架けられた歩道橋で結ばれており、車道を渡らずに施設間を行き来することができる。
沿革
テナント
直営GMSのほか、ロフト、無印良品、アカチャンホンポなど、服飾雑貨、生活雑貨、サービス、飲食店と合わせて36のテナントが入居する[4]。
2015年のリニューアル時に、新たに専門店21店舗が導入され、大部分が直営売り場だったフロア構成が大きく変更された。相模原市内ではアリオ橋本に次ぐ規模となった[4]。
階 |
フロア概要
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3階
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子供と暮らしのフロア
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2階
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ファッションと生活雑貨のフロア
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1階
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食品とフードコートのフロア
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ギャラリー
脚注
参考文献
- 箸本健二 著「消費と商業をめぐる相模原市の現代史」、相模原市教育委員会教育局生涯学習部博物館編 編『相模原市史 現代テーマ編〜軍都・基地そして都市化〜』相模原市、2014年。
関連項目
外部リンク