ベンチーニョ (Bentinho) こと、アントニオ・ベント・ドス・サントス(Antônio Bento dos Santos, 1971年12月18日 - )はブラジル・ミナスジェライス州出身の元サッカー選手。ポジションはフォワード。
来歴
1994年、イタリア・セリエAのジェノアに移籍した三浦知良の代役としてヴェルディ川崎に加入、1994年8月13日の鹿島アントラーズでJリーグ初ゴールを決めると、のJリーグでは16試合13ゴール[1]、Jリーグカップ決勝のジュビロ磐田戦では決勝ゴールを決め[2]、その役目を十分果たしたが半年で帰国した。
1995年途中に柏レイソル入りして以降はブラジル、日本の数々のクラブを渡り歩き、2004年にアビスパ福岡で現役引退するまで、8シーズンのうちで7シーズンで2桁ゴールを決めるなど[1]、J1では通算68試合48ゴール、J2では通算116試合56ゴールと[1]高い得点率を残した。またレイソル時代の1999年8月7日、鹿島アントラーズ戦ではチームのJリーグ通算300ゴールのメモリアルゴールを決めている[3]。
所属クラブ
個人成績
出典
関連項目
外部リンク