アマーリエ・フォン・ナッサウ=ヴァイルブルク(Amalie von Nassau-Weilburg, 1776年8月7日 - 1841年2月19日)は、アンハルト=ベルンブルク=シャウムブルク=ホイム侯ヴィクトル2世の妃。
ナッサウ=ヴァイルブルク侯カール・クリスティアンとその妃でオラニエ公ウィレム4世の娘であるカロリーネの間に生まれた。1793年10月29日にアンハルト=ベルンブルク=シャウムブルク=ホイム侯ヴィクトル2世と結婚し、間に4人の娘をもうけた。
- ヘルミーネ(1797年 - 1817年) - 1815年、オーストリア大公ヨーゼフ・アントンと結婚
- アーデルハイト(1800年 - 1820年) - 1817年、オルデンブルク大公アウグストと結婚
- エンマ(1802年 - 1858年) - 1823年、ヴァルデック=ピルモント侯ゲオルク2世と結婚
- イーダ(1804年 - 1828年) - 1825年、オルデンブルク大公アウグスト(次姉アーデルハイトの寡夫)と結婚
1812年に夫と死別後、1813年2月15日にシュタイン=リーベンシュタイン・ツー・バルヒフェルト男爵フリードリヒ(1777年 - 1849年)と再婚した。