アソシアソン・ヴォレイ・バウル(Associação Vôlei Bauru)は、ブラジル・サンパウロ州バウルを本拠地とする女子バレーボールクラブ。2005年に創設された。2024/25シーズンはブラジルスーパーリーガ1部に所属。
2005年、Luso/IESBというチーム名で設立[1]。最初の数年間は非公式戦のみで活動していた。2013年、バウルの債権回収会社Conciligがスポンサーとして参入した後、ブラジル・スーパーリーガBへ参加。2014/15シーズンのブラジル・スーパーリーガB1で優勝し[2]、スーパーリーガAへの昇格を果たした。2015/16シーズンよりブラジル・スーパーリーガAに参戦し初年度は10位の成績となった。2016/17シーズンはCopa São Pauloで初のタイトルを獲得。元ブラジル代表選手や海外からの選手を獲得し、戦力を充実させて試合に挑んだスーパーリーガではクォーターファイナルに進出するもジェルダウ・ミナスに敗れて5位でシーズンを終えた[3]。2018/19シーズンにSesiとパートナーシップ協定を結び、チーム名をSesi Vôlei Bauruとした。ブラジル・スーパーリーガでは4位、ブラジルカップでは3位に入った。2019/20シーズンはブラジルカップで3位となったが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックによりスーパーリーガは途中で打ち切りとなった。2020/21シーズンは9-10月に開催されたPaulista選手権で準優勝となった[4]。スーパーリーガではレギュラーラウンドを17勝5敗の4位で通過し、クォーターファイナルでレクソーナ・アデスを2勝1敗で破りセミファイナルに進出。セミファイナルでジェルダウ・ミナスに敗れて4位でシーズンを終えた。2021/22シーズンは2022年1-2月に行われたブラジルカップで優勝しタイトルを獲得。スーパーリーガではレギュラーラウンドを17勝5敗で3位通過すると、クォーターファイナルでFluminense FCを退けたがセミファイナルでジェルダウ・ミナスに敗れて3位となった。2022/23シーズンのブラジル・スーパーリーガはレギュラーラウンドを12勝10敗で6位通過したが、クォーターファイナルでジェルダウ・ミナスに2戦とも敗れてシーズンを6位で終えた。2023年5月の南米クラブ選手権では銅メダルを獲得した。
2024-25年シーズンの登録選手は次の通り。
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