Q2(キューツー)は、ドイツの自動車メーカー、アウディが製造・販売しているコンパクトSUV型の乗用車である。
概要
2016年3月、ジュネーブモーターショーで発表された[1]。
ドイツ・インゴルシュタットにある工場で製造される[2]。プラットフォームは、フォルクスワーゲン・グループで共用されるMQBが採用され、T-Rocとは兄弟車の関係にあたる。
同社のQ3よりもコンパクトなSUVで、若年層をターゲットとする[3]。エクステリアは新しいデザインコンセプト「ポリゴン(多角形)」を取り入れ、シングルフレームグリルを八角形とし、やや高い位置に配置することでSUVらしさを強調。サイドビューは、Cピラーに設置されたボディカラーとは別色(アイスシルバーまたはマットチタングレー)のブレードが特徴である。
インテリアには、航空機のエンジンをイメージしたデザインを採用した。さらに、あらゆる情報を12.3インチサイズの高解像度TFTディスプレイに映し出す「アウディバーチャルコックピット」が用意される。8.3インチのセンターディスプレイは、Apple CarPlay及びAndroid Autoの機能である「アウディスマートフォンインターフェイス」を利用できる(MMIナビゲーション装着時)。ラゲージ容量は、5人乗車時でも405ℓを確保しており、60:40の2分割可倒式リアシートを折りたためば、最大1,050ℓに拡大することが可能である。
熱間成型の超高張力鋼板の使用比率はボディ全体の22%に達し、要所を効果的に補強することで、事故時の乗員保護能力を高めつつ、ボディ重量を抑制した。Cd値は0.30である。全高も1,530mmと立体駐車場にも順応している。また、電動パワーアシストとともに、操舵量に応じてギヤレシオが変わる「プログレッシブステアリング」は、町中や駐車時に快適なハンドル操作を可能にする。
衝突被害軽減システムであるアウディプレセンスフロントや、アダプティブクルーズコントロール(ACC)に加え、アウディサイドアシスト、アウディアクティブレーンアシスト、トラフィックジャムアシスト、リヤクロストラフィックアシスト、アウディプレセンスベーシック、ハイビームアシストなどの運転支援機能をセットにした「セーフティパッケージ」を設定する。また、2016年のユーロNCAPによる衝突試験では5つ星の最高評価を獲得した[4]。
ドイツ デザイン評議会が主催する「自動車ブランドコンテスト」の大賞をはじめ、ドイツの「アウトビルト」誌と「ビルト アム ゾンタック」紙の読者投票と、専門家の審査により選ばれる「2016ゴールデンステアリングホイール」(コンパクトSUVカテゴリー)、著名自動車誌「アウトツァイトゥンク」の「自動車トロフィー2016」、さらに、伝統ある「ドイツ デザインアワード」乗り物部門大賞など、様々な賞を受賞している。
同年7月14日、欧州市場で受注開始[5]。同年11月、欧州市場での発売を開始した[6]。
2018年10月、中国市場にロングバージョン「Q2L」を導入[7]。中国専売モデルであるため、佛山一汽フォルクスワーゲンで生産される[8]。
同年10月2日、パリモーターショーにて、高性能モデル「SQ2」を初公開(同年12月13日から欧州で受注開始)[9][10]。最高出力300ps、最大トルク40.8kgmを発揮する2.0L 直列4気筒・直噴ガソリンターボ「TFSI」を搭載する。トランスミッションは湿式の7速Sトロニックで、駆動方式は四輪駆動の「quattro」。レッドラインを6,500rpmに設定し、0-100km/h加速は4.8秒を誇る。スポーツサスペンションを装着し、リアサスペンションはマルチリンクへ変更されている。また18インチアルミホイールを標準装備し、19インチはオプション設定である。エクステリアはフロントグリルのデザインが格子状となるほか、バンパーの形状も異なっている[11]。マフラーは4本出しとなり、ドアミラーカバーはシルバーとなる。プログレッシブステアリングも、ギアレシオをクイックにするなど専用にチューニングされている。
2019年4月、上海モーターショーで、 BEV仕様「Q2L e-tron」を発表[12]。中国市場専用車[13]で、搭載されるモーターは、最高出力136hp、最大トルク29.6kgmを引き出す。バッテリーの蓄電容量は38kWhで、一回のフル充電での航続距離は最大265kmとなる。
2020年9月1日、欧州市場でマイナーチェンジ(フェイスリフト)[14]。内外装のデザインが刷新された。エクステリアでは、シングルフレームの位置が従来よりもわずかに下げられた。ボンネット先端には、往年のAudi Sport quattroのイメージを受け継ぐ3分割スリットを設けた。さらに、開口部が拡大したフロントバンパー、5角形のモチーフを取り入れた力強い印象のリヤバンパー、新デザインのリヤディフューザーなどが採用された。マトリクスLEDヘッドライトのヘッドライトモジュールには7個のLEDが組み込まれるほか、ダイナミックインジケーターも用意される。インテリアでは、エアベントやシフトレバーのデザインが変更されたほか、12.3インチ液晶ディスプレイの「バーチャルコックピット」を用意する。ステアリングホイールには、静電容量式のタッチセンサーが備わる。オプションで、車高を10mm低下させる「スポーツサスペンション」や「ダンパーコントロール付きサスペンション」を装備することも可能である。
2024年3月8日、欧州市場で、2度目のマイナーチェンジ[15]。内外装のデザインに大きな変更はなく、インフォテインメント関連のアップデートが主となる。MMIセンターディスプレイは8.8インチに大型化され、タッチパネルに対応した。日常会話にも対応しており、複雑な指示や質問に瞬時に反応することが可能である。なお、これまでセンターコンソールに設置されていた手元のコントローラースイッチは廃止された。加えて、バーチャルコックピットや道路標識認識機能、車線逸脱警告、リヤパークアシストが全車に標準装備となった。
安全装備
主なドライバーアシスタンスシステムは、次の通り。
- アウディプレセンスフロント:約10km/h~250km/hで走行中に、前走車や歩行者を検出し、必要に応じて、衝突被害軽減ブレーキを作動させ、衝突の被害を軽減・回避する。
- アダプティブクルーズコントロール(ACC):約0km/h~200km/hで走行中に、レーダーセンサーを用いて前方車両を検知し、ブレーキやアクセルを自動制御して、車間距離を一定に保持。Stop&Go機能を使用すると、自動的に車両を停止させ、再始動させる。
- トラフィックジャムアシスト:高速道路などでの渋滞した状況で、約0km/h~65km/h走行時に、走行区分線や周囲の建物、隣車線や前方を走る車両を感知し、ドライバーのステアリング操作をアシストする。
- アウディ アクティブレーンアシスト:約65km/h~250km/hで走行中に、ドライバーがウインカーを起動せずに、走行レーンをはみ出しそうになると、認識した車線内での走行を維持するため、ステアリングを自動修正して、走行車線内にとどまるようアシストする。
- アウディ サイドアシスト:約15㎞/h以上で走行中に、2つのレーダーセンサーが、隣車線の後方から近づいてくる車両を感知し、該当する側のサイドミラーに搭載されたLEDを点灯させ、ドライバーに警告する。
- リアクロストラフィックアシスト:駐車スペースからバックで出る場合に、車両後方のクルマをレーダーで検知し、近づいてくるクルマをMMIディスプレイに表示する。
- アウディ パーキングシステム/リヤビューカメラ:音と視覚でクルマの前後を把握し、クルマの曲げ半径と移動方向から、検出した物体までの距離とガイドラインを、MMIディスプレイ上でビジュアル表示する。
- アウディプレセンスベーシック:衝突の危険を察知すると、乗員を保護するために、フロントのシートベルト巻き上げや、ハザードランプの点滅など、万一の事故の場合に、必要に応じた機能が自動的に作動する。
- ハイビームアシスト:周囲の状況をシステムが検知し、道路状況に応じて、ハイビームのオン/オフを自動的にコントロールする。
ドイツでの販売台数
- 2016年:第2四半期に2,205台が新規登録され、そのうち、1,152台がディーゼル仕様、360台が四輪駆動であった[16]。
- 2017年:第2四半期に23,147台が新規登録され、そのうち、6,473台がディーゼル仕様、3,339台が四輪駆動であった[17]。
- 2018年:第2四半期に20,865台が新規登録され、そのうち、5,487台がディーゼル仕様、3,699台が四輪駆動であった[18]。
日本での販売
2017年4月26日、Q2を正式発表し、同日より受注開始(同年6月13日から発売)[19][20]。グレードは1.0L 直列3気筒・TFSIエンジンを搭載した「1.0 TFSI」と「1.0 TFSI sport」、シリンダー休止システム(COD)付の1.4L 直列4気筒・TFSIエンジンを搭載した「1.4 TFSI cylinder on demand sport」の3種類となる。トランスミッションは乾式の7速Sトロニックで、FFのみの設定となる。全車にプログレッシブステアリングと、スタートストップシステム&エネルギー回生システムが標準装備される。さらに「1.0 TFSI sport」と「1.4 TFSI cylinder on demand sport」には、衝突被害軽減ブレーキ(アウディプレセンスフロント)とアダプティブクルーズコントロール(ACC)を標準設定した。
併せて、導入記念モデル「1st edition」を280台限定で設定[21]。「1.4 TFSI cylinder on demand sport」をベースに、専用装備を追加し」、安全装備を充実させたモデルである。特別装備として、エクステリアではS line バンパーと7J×18インチサイズの5スポークYデザインのアルミホイールが奢られ、インテリアでは、ダッシュボードとセンターコンソール両側のデコラティブパネルの内部に組み込まれた「アンビエントライティング」が備わる。ほかにも、アウディバーチャルコックピットとオートマチックテールゲートを標準装備とした。全5色のボディカラーのうち、デイトナグレー パールエフェクトは本モデル専用カラーとなる。
2018年1月6日、特別仕様車「#touring limited」を150台限定で発売[22]。「1.4 TFSI cylinder on demand sport」をベースに、5アームにグレーペイントを施した専用デザインの18インチアルミホイールを特別装備した。ほかにもナビゲーションパッケージやアシスタンスパッケージ、オートマチックテールゲート、バーチャルコックピット等を標準装備とした。
同年3月5日、Q2に特別仕様車「#anniversary limited」を400台限定で発売[23]。「1.0 TFSI sport」をベースに、専用の7スポークローターデザインの17インチアルミホイールや専用のレッド/ブラックのスポーツシート、デコラティブパネルレッドを特別装備したモデルである。ほかにも、ナビゲーションパッケージやアシスタンスパッケージ、オートマチックテールゲート、バーチャルコックピットを標準装備とした。
同年9月20日、仕様変更[24]。グレード名称が「1.0 TFSI」は「30 TFSI」に、「1.4 TFSI」は「35 TFSI」に、それぞれ変更された(ラインアップ編成は変更なし)。同時に、ベースグレード「30 TFSI」にも、アウディプレセンスフロントとレイン/ライトセンサーを標準装備とした。また「30 TFSI sport」と「35 TFSI cylinder on demand sport」に、専用のバンパーやステアリング、アルミホイールなどをセットにしたS lineパッケージを新設定した。
併せて、特別仕様車「#contrast limited」を250台限定で発売[25]。「30 TFSI sport」をベースに、バンパー下部やホイールアーチ、サイドスカートなどを専用コントラストペイントのマンハッタングレーに、ラジエーターグリルはチタニウムブラック、ブレードはマンハッタングレーのカラーリングを施したモデルである。さらに、特別装備としてコントラストグレーの5アームダイナミックデザイン18インチアルミホイールを装着している。ほかにも、バーチャルコックピットやマルチカラーアンビエントライティングを標準装備とした。
2019年2月19日、特別仕様車「#black styling」を375台限定で発売[26]。「30 TFSI sport」をベースに、ブラックスタイリングパッケージ(シングルフレームグリル、フロント/リヤバンパー)を配し、ブレードにはマットチタングレーのカラーリングを施したモデルである。さらに、特別装備としてコントラストグレーの5アームダイナミックデザイン18インチアルミホイールを装着している。ほかにも、バーチャルコックピット、MMIナビゲーション、アシスタンスパッケージ、オートマチックテールゲートを標準装備とした。
同年7月17日、特別仕様車「#passion」(300台限定)と「#black elegance」(150台限定)を発売[27]。両者とも「30 TFSI sport」をベースとし、ナビゲーションパッケージ、アシスタンスパッケージ、オートマチックテールゲート、バーチャルコックピットを標準装備とした。加えて「#passion」はリヤエンドピラーのブレードをボディ同色とし、グリルやバンパー等に黒のアクセントカラーを配した。さらに、特別装備として19インチの大径Audi Sportアルミホイールや専用色のスポーツシート、デコラティブパネルを装着している。 「#black elegance」は、ブレード色をマットチタングレーとし、特別装備としてスポーティな10Yスポークのグロスブラック ポリッシュト19インチアルミホイール(Audi Sport)を装着している。
同年11月19日、特別仕様車「#contrast styling」を、375台限定で発売[28]。「30 TFSI sport」をベースに、特別装備としてグレーのバンパー、ホイールアーチ、サイドスカートと5アームオフロードスタイルの18インチアルミホイール(Audi Sport)を装着している。ほかにも、ナビゲーションパッケージ、アシスタンスパッケージ、オートマッチテールゲート、バーチャルコックピットを標準装備とした。
同年12月3日、高性能モデル「SQ2」の販売を開始[29]。日本仕様では唯一の四輪駆動(quattro)モデルとなる。ボディカラーは、デイトナグレーPEやクワンタムグレーなどの専用色を含め全8色を用意する。「SQ2インテリアデザインパッケージ」を選択すれば、ロックグレー ステッチを施したマグマレッドのファインナッパレザーや、エアコン吹き出し口に付くレッドアクセントリング、マルチカラーアンビエントライティングが装着される。
2020年4月14日、仕様変更[30]。「30 TFSI sport」と「35 TFSI cylinder on demand sport」向けに、コンフォートパッケージ、black stylingパッケージ、S line plus パッケージの3つを新設定した。
同年11月4日、Q2に新グレード「35 TDI sport」を追加設定[31]。最高出力150PS、最大トルク340Nmを発生する、2.0L 直列4気筒・直噴ディーゼルターボの「2.0 TDI」を搭載している。コモンレール式燃料噴射システムをはじめ、排ガス中のPM(粒子状物質)を吸着するため、DPFや尿素SCRシステムを採用した。トランスミッションは湿式の7速Sトロニックで、TDIの特性に合わせてギア比を全体的に低めている。駆動はFFのみとなる。ナビゲーションパッケージ、バーチャルコックピット、オートマチックテールゲート、アシスタンスパッケージを標準装備としている。
2021年2月24日、Q2がマイナーチェンジ[32]。内外装のデザインを刷新するとともに、グレード構成をadvanced / S line の2つとした。「advanced」は、アンダーガードがシルバーに、サイドシルやブレードにマンハッタングレーメタリックのコントラストペイントが施される。「S line」は、アンダーガードとサイドシルがボディ同色となり、セレナイトシルバーのブレードにはSルーフスポイラーが備わる。パワートレインは、最高出力110kW(150PS)、最大トルク250Nmを発揮する新開発の1.5L 直列4気筒・TFSIを搭載する。気筒休止システムのシリンダーオンデマンド(COD)を採用し、7速Sトロニックを組み合わせる。FFのみの設定となる。ボディカラーはアップルグリーンメタリックを含む5つの新色を設定したほか、ブレードのカラーラインナップも一新された。なおディーゼル仕様の「35 TDI sport」は廃止され、ガソリン仕様のみとなった。
併せて、導入記念車「 1st edition」を125台限定で販売。「35 TFSI S line」をベースに、特別装備としてAudi Sport 19インチアルミホイールを装着している。ほかにもコンビニエンス&アシスタンスパッケージ、ナビゲーションパッケージ、テクノロジーパッケージ、S lineプラスパッケージ、ブラックスタイリングパッケージ、マトリクスLEDヘッドライト(ダイナミックインジケーター付)を標準装備とした。
2022年2月7日、SQ2がマイナーチェンジ[33]。Q2と同様に内外装のデザインが刷新された。パワートレインに変更はない。
同年5月17日、Q2に新グレード「35 TDI advanced」と「35 TDI S line」を追加設定[34]。先行してリリースされたガソリン仕様と同様に内外装のデザインを刷新し、グレード構成をadvanced / S line の2つとした。パワートレインに変更はない。
2023年7月5日、Q2に特別仕様車「Black Style PLUS」を設定し、400台限定で販売[35]。「35 TDI advanced」および「35 TFSI advanced」をベースに、特別装備としてAudi Sport製 ブラックダイヤモンドターニング加工の18インチ5ツインスポーク トラペゾイダルスタイルアルミホイールや専用のマトリクスLEDヘッドライトを装着するとともに、パーシャルレザーインテリアを採用した。また、専用色としてアローグレー パールエフェクトを用意する。ほかにもコンビニエンス&アシスタンスパッケージ、ナビゲーションパッケージ、テクノロジーパッケージ、ブラックAudi ringsブラックスタイリングパッケージを標準装備とした。
2024年5月14日、Q2に特別仕様車「urban chic edition」を250台限定で販売[36]。「35 TFSI advanced」をベースに、特別装備として専用のマトリクスLEDヘッドライトやパーシャルレザー素材のスポーツシート、ライトグラフィックのデコラティブパネルを装着している。ボディカラーはデューシルバー メタリックとアローグレーパール エフェクトの2色を用意し、サイドブレードをマンハッタングレーメタリックで統一した。ほかにもグラファイトグレーの18インチ5アームダイナミックデザインアルミホイール、ブラックAudi rings &ブラックスタイリングパッケージ、コンビニエンス&アシスタンスパッケージ、ナビゲーションパッケージを標準装備とした。
同年12月4日、Q2/SQ2が2度目のマイナーチェンジ[37]。全モデルに新しいインフォテインメントシステム"MIB3"を搭載し、12.3インチのバーチャルコクピットプラスや8.8インチのタッチスクリーンが標準装備となった。さらに、ディーゼル仕様が四輪駆動化されるとともに、最大トルクが360Nmに向上した。なお、グレード名は「35 TDI quattro advanced」と「35 TDI quattro S line」に改められた。これらは、SQ2に代わり、同社のラインアップにおいて最もコンパクトなquattroモデルとなる。
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Q2(前期型)
-
Q2(後期型)
-
Q2L e-tron
-
SQ2(前期型)
-
SQ2(前期型)
-
SQ2(後期型)
-
SQ2(後期型)
技術資料
NEDC排出基準(~2018年)
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1.0 TFSI
|
1.4 TFSI COD
|
2.0 TFSI
|
1.6 TDI
|
2.0 TDI
|
販売期間
|
2017年1月 – 2018年8月
|
2016年10月 – 2018年8月
|
2017年7月 – 2018年8月
|
2016年10月 – 2018年8月
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型式
|
CHZJ
|
CZEA
|
CZPB
|
DDYA
|
DFGA
|
DFHA
|
系統
|
VW EA211
|
VW EA888
|
VW EA288
|
種類
|
直列3気筒DOHC 12バルブ ガソリンエンジン
|
直列4気筒DOHC 16バルブ ガソリンエンジン
|
直列4気筒DOHC 16バルブ ディーゼルエンジン
|
燃料噴射方式
|
直噴
|
吸気方式
|
ターボ
|
排気量
|
999 cc
|
1,395 cc
|
1,984 cc
|
1,598 cc
|
1,968 cc
|
最高出力
|
85 kW (116 PS) /5,000–5,500
|
110 kW (150 PS) /5,000–6,000
|
140 kW (190 PS) /4,200–6,000
|
85 kW (116 PS) /3,250–4,000
|
110 kW (150 PS) /3,500–4,000
|
140 kW (190 PS) /3,500–4,000
|
最大トルク
|
200 Nm /2,000–3,500
|
250 Nm /1,500–3,500
|
320 Nm /1,450–4,150
|
250 Nm /1,500–3,200
|
340 Nm /1,750–3,000
|
400 Nm /1,900–3,300
|
駆動方式
|
FF
|
4WD
|
FF
|
4WD
|
変速機
|
6速MT 7速Sトロニック
|
7速Sトロニック
|
6速MT 7速Sトロニック
|
7速Sトロニック
|
車両重量
|
1,280–1,315 kg
|
1,340–1,355 kg
|
1,505 kg
|
1,385–1,395 kg
|
1,550 kg
|
1,555 kg
|
最大積載量
|
485 kg
|
0–100 km/h 加速
|
10.1–10.3 s
|
8.5 s
|
6.5 s
|
10.3–10.5 s
|
8.1 s
|
7.3 s
|
最高速度
|
197 km/h
|
212 km/h
|
228 km/h
|
197 km/h
|
211 km/h
|
218 km/h
|
複合モード燃料消費率
|
5.1–5.4 l
|
5.2–5.8 l
|
6.1–6.4 l
|
4.1–4.6 l
|
4.8–5.0 l
|
4.9–5.1 l
|
CO2排出量
|
117–123 g/km
|
119–130 g/km
|
139–146 g/km
|
117–122 g/km
|
125–131 g/km
|
128–134 g/km
|
排出ガス処理システム(PM)
|
–
|
DPF
|
排出ガス基準
|
Euro 6
|
WLTP排出基準(2018年~)
|
30 TFSI
|
35 TFSI
|
40 TFSI
|
2.0 TFSI (SQ2)
|
30 TDI
|
35 TDI
|
販売期間
|
2018年10月 -
|
2018年11月 -
|
2018年12月 -
|
2018年9月 -
|
2019年1月 -
|
型式
|
DKR
|
DAD
|
DKZ
|
DNU
|
DGT
|
DFG
|
系統
|
VW EA211
|
VW EA211 evo
|
VW EA888
|
VW EA288
|
種類
|
直列3気筒DOHC 12バルブ ガソリンエンジン
|
直列4気筒DOHC 16バルブ ガソリンエンジン
|
直列4気筒DOHC 16バルブ ディーゼルエンジン
|
燃料噴射方式
|
直噴
|
吸気方式
|
ターボ
|
排気量
|
999 cc
|
1,498 cc
|
1,984 cc
|
1,598 cc
|
1,968 cc
|
最高出力
|
85 kW (116 PS) /5,000–5,500
|
110 kW (150 PS) /5,000–6,000
|
140 kW (190 PS) /4,200–6,000
|
221 kW (300 PS) /5,300–6,500
|
85 kW (116 PS) /3,250–4,000
|
110 kW (150 PS) /3,500–4,000
|
最大トルク
|
200 Nm /2,000–3,500
|
250 Nm /1,500–3,500
|
320 Nm /1,500–4,100
|
400 Nm /2,000–5,200
|
250 Nm /1,750–3,200
|
340 Nm /1,750–3,000
|
駆動方式
|
FF
|
4WD
|
FF
|
FF / 4WD
|
変速機
|
6速MT 7速Sトロニック
|
7速Sトロニック
|
6速MT 7速Sトロニック
|
車両重量
|
1,300–1,325 kg
|
1,340–1,365 kg
|
1,505 kg
|
1,585 kg
|
1,420–1,435 kg
|
1,440–1,465 kg
|
0–100 km/h 加速
|
10.1–10.3 s
|
8.5 s
|
6.5 s
|
4.8 s
|
10.3–10.5 s
|
8.5 s
|
最高速度
|
197 km/h
|
212 km/h
|
228 km/h
|
250 km/h
|
197 km/h
|
211 km/h
|
複合モード燃料消費率
|
5.9–6.5 l
|
6.4–7.4 l
|
7.9–8.5 l
|
8.5–8.8 l
|
5.6–6.4 l
|
5.2–6.4 l
|
CO2排出量
|
134–146 g/km
|
146–169 g/km
|
178–192 g/km
|
191–199 g/km
|
146–168 g/km
|
137–168 g/km
|
排出ガス処理システム(PM)
|
GPF
|
DPF
|
排出ガス処理システム(NOX)
|
–
|
尿素SCR
|
排出ガス基準
|
Euro 6d-TEMP
|
Euro 6d-TEMP-EVAP
|
Euro 6d-TEMP
|
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク