むすび丸(むすびまる)は、宮城県の観光PRキャラクター。仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会事務局所属仙台・宮城観光PR担当課長。
概要
頭部は米の生産地である宮城県を象徴する「おにぎり」型となっており、伊達氏を象徴する三日月形の兜をかぶっている[1]。また、兜に描かれている九曜紋も伊達氏などが使用していた。
業務内容
[1]
全身スタイル
むずび丸は以下の全身スタイルが存在する。
- 甲冑バージョン - 鎧兜姿。
- 祭りバージョン - 祭の法被股引姿。
- スポーツバージョン - プロスポーツ応援姿。
上記の3バージョンは全身スタイル公開時に公開された。
出陣用の外見は宮崎県宮崎郡清武町の会社が製作している(初期バージョン)[2]。
- クリスマスバージョン - サンタクロースコスチューム。宮城県の専門学校が作成した。[3]
- ねんりんピックバージョン - 弓道やなぎなたの道着姿、表演服姿(太極拳)、レオタード型水着姿、タキシード姿(ダンス)がある。[2] [リンク切れ](ただし、いずれもイラストのみで、着ぐるみはない)
- 水産バージョン - スポーツバージョンをベースに波の模様の法被を着け、頭にねじり鉢巻きを巻く。宮城県産水産物の販路回復、消費拡大を目的に2014年11月より第3水曜日を「みやぎ水産の日」に制定されたのを受け、2015年8月に登場[4]。
情報
グッズ等
- 多様なむずび丸関連グッズのほか、むすび丸をデザインしたカクテルも存在する。
歴史
脚注
- ^ むすび丸プロフィール
- ^ むすび丸の着ぐるみ Archived 2009年3月16日, at the Wayback Machine.(ステージクルー)
- ^ 仙台・宮城DC むすび丸サンタコスチューム作成 Archived 2015年2月17日, at the Wayback Machine.(宮城文化服装専門学校)
- ^ “宮城県知事記者会見(2015年8月3日)「移住・定住推進に向けたパンフレット、ポスター作成について及びむすび丸水産バージョンについて」”. 宮城県 (2015年8月4日). 2016年3月15日閲覧。
- ^ 仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会スタッフブログ 2011年5月27日
- ^ むすび丸が「課長」に昇格-経済波及効果90億円、異例のスピード出世 - 仙台経済新聞 2013年9月5日
- ^ “アイベックスエアラインズ「むすび丸ジェット」の就航日程を決定!” (PDF). IBEXエアラインズ (2018年5月2日). 2018年10月4日閲覧。
関連項目
外部リンク