ほんだら捕物帖(ほんだらとりものちょう)は大映が1966年に製作した映画である。
概要
カラー、ワイド。
犬塚弘主演の『ほんだらシリーズ』第2作。
ストーリー
江戸時代後期。江戸上屋敷に、馬廻り役の目白六平太がいた。しかし六平太は、腐敗した侍社会に愛想をつかして長屋で浪人暮しを始めた。そんなある日、三味線の師匠であるお勢が殺された。そこで真犯人として同じ長屋に住んでいる六平太が疑われた。岡っ引きの花七親分と千八は六平太を逮捕しようとしたが証拠不十分で逮捕できずにいた。そんな六平太が松の市が怪しいと花七に通報してきた。花七はすぐさま松の市の逮捕に向かったのだが、すでに松の市は何者かに殺されていた。
スタッフ
キャスト
ビデオソフト
一般家庭にビデオが普及する前の1981年頃、大映映像事業部からビデオが各4万5000円で発売されていたことがある[1]。その後ビデオソフトは一切発売されておらず、DVD・BD化も行われていない。
脚注
- ^ 「ビデオコレクション1982」1981年、東京ニュース通信社、「週刊TVガイド」臨時増刊12月2日号
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