「ほおづえをつく女」(ほおづえをつくおんな)は、日本のフォークデュオである風の4枚目のシングルである。
音楽性
ほおづえをつく女
アルバム『WINDLESS BLUE』からのシングルカットだが、序奏にアルバムとは一部相違がある。
この頃から、フォークソングからロック路線に変更した楽曲で、伊勢正三は「東京になじみすぎたというか、大分の歴史より東京の方が長くなった。田舎には帰りたくないと。その時期はライブでは難しい曲もやってきたので、それはエネルギーもいることだし、自分でも頑張ってきた歴史」と語り、音楽性に関しては、音楽評論家に「サウンド志向だ」と指摘されたという[1]。
収録曲
収録アルバム
- WINDLESS BLUE(1976年11月25日、GW-4025)
- 風 ベスト・セレクション(1986年3月15日、ZL-2009/10)
- 風 17SONGS(1986年3月15日、ZL-110)
- 風全曲集(1988年12月5日、CNT-4081)
- オール・ザ・ベスト(1996年10月23日、CRCP-28109)
- スーパーセレクト 風 ベスト35(1998年3月4日、CRCP-28114/5)
- 風 セレクション(2003年5月1日、CRCP-20317)
- シングル・コレクション -22才の別れ-[2](2007年7月4日、CRCP-20406)
- 風ベスト(2008年1月16日、CRCP-20423)
脚注