『はりきり社長』(はりきりしゃちょう)は、1956年7月13日に東宝系で公開された日本映画。モノクロ。スタンダード。
概要
『社長シリーズ』第3作にして、(傍流作品『おしゃべり社長』を除き)シリーズ唯一の一話完結編。また監督も、渡辺邦男がシリーズ唯一の登板となる。
本作から、久慈あさみが社長夫人役としてレギュラー入りする。
今まで映像ソフト化されてなかったが、2021年1月20日に東宝からDVDが発売、初のソフト化となった。
スタッフ
- 製作:藤本真澄
- 脚本:笠原良三
- 監督:渡辺邦男
- 撮影:渡辺孝
- 照明:西川鶴三
- 美術:北川恵笥
- 録音:宮崎正信
- 音楽:松井八郎
- 編集:庵原周一
- 助監督:川西正義
- スチール:田中一清
出演者
ロケ地
- 旧産経会館(太陽自転車本社)
- 銀座4丁目交差点
- 日比谷公園
- 皇居桜田濠端
- 羽田空港
- 旧伊豆ホテル(静岡県伊豆の国市長岡_取壊し)
同時上映
『白夫人の妖恋』
参考文献
- 「演技者 小林桂樹の全仕事」(ワイズ出版) 388頁 1996年