ちんや

ちんや
Chin-ya
ちんや外観
(2017年12月9日撮影)
地図
地図
店舗概要
所在地 111-0032
東京都台東区浅草一丁目3番4号
座標 北緯35度42分40.23秒 東経139度47分45.33秒 / 北緯35.7111750度 東経139.7959250度 / 35.7111750; 139.7959250 (ちんや)座標: 北緯35度42分40.23秒 東経139度47分45.33秒 / 北緯35.7111750度 東経139.7959250度 / 35.7111750; 139.7959250 (ちんや)
開業日 水曜 - 月曜日
閉業日 火曜日、元日(火曜日が祝日または祝日前日の場合は臨時営業)
正式名称 株式会社WDI
店舗数 3店舗
営業時間 月・木・金曜日 午前12時 - 午後3時、午後4時30分 - 午後9時30分、水曜日 午後4時30分 - 午後9時30分、土曜日 午前11時30分 - 午後9時30分、日曜・祝日 午前11時30分 - 午後9時
駐車台数 0台
最寄駅 東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)浅草駅都営地下鉄浅草線浅草駅、東京メトロ銀座線浅草駅、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス新御徒町駅
最寄IC 首都高速駒形出入口
外部リンク https://chinya.co.jp/
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浅草ちんや売店(2017年12月9日撮影)

ちんやは、東京都台東区浅草一丁目にあるすき焼き屋の店舗。2021年8月15日に閉店したが[1]WDIがブランドを承継する事になった。

概要

1880年(明治13年)に、現在地で料理屋を開いたのが始まり[1]。それ以前は、江戸時代、諸大名豪商相手に(ちん)などの愛玩動物を納め、獣医を行っていたことから「狆屋(ちんや)」と呼ばれていたことから屋号とした[1]。その後、1903年(明治36年)に「すき焼き」屋(すき焼きの専門店)となった[1]1975年昭和50年)に建物が新築された[2]

建物の老朽化しており、建物と共に空調設備の更新もままならず、新型コロナウイルスの感染拡大による客足の減少、後継者が不在だったことなどが重なり、2021年8月15日に閉店することになった[1][3]と同時に土地は建物ごと売却となった。

だが、WDIは2021年8月13日に、株式会社ちんやから「ちんや」ブランドを取得する事を発表[4]。ブランド取得日は未定としている[5]。再開にあたり、店舗は若干離れた位置の料亭跡地に移転としていた。

営業情報

ちんや
東京都台東区浅草一丁目3番4号
定休日 - 火曜日、元日(火曜日が祝日または祝日前日の場合は臨時営業)
営業時間 - 月・木・金曜日 午前12時 - 午後3時、午後4時30分 - 午後9時30分、水曜日 午後4時30分 - 午後9時30分、土曜日 午前11時30分 - 午後9時30分、日曜・祝日 午前11時30分 - 午後9時
駐車場 - 無し
精肉売店
ちんやと同ビルの1階
定休日 - 火曜日
営業時間 - 午前10時30分 - 午後8時
レストランちんや亭
ちんやと同ビルの地下1階
定休日 - 火曜・水曜日
営業時間 - 午前11時30分 - 午後4時[6]

営業情報

定休日 - 火曜日、元日(火曜日が祝日または祝日前日の場合は臨時営業)
営業時間 - 月・木・金曜日 午前12時 - 午後3時、午後4時30分 - 午後9時30分、水曜日 午後4時30分 - 午後9時30分、土曜日 午前11時30分 - 午後9時30分、日曜・祝日 午前11時30分 - 午後9時
駐車場 - 無し

交通アクセス

鉄道
東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン) - 浅草駅より徒歩2分
都営地下鉄浅草線 - 浅草駅より徒歩4分
東京メトロ銀座線 - 浅草駅より徒歩2分
首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス - 新御徒町駅より徒歩10分

メディア出演・掲載

脚注

参考文献

  • ベンチャー・リンク『Venture link ニッポンの中小企業を元気にする経営情報誌』「のれんを大切にしながらも安住しないすき焼き専門店 (株)ちんや 堀ノ内雅一、橋本幸則」ベンチャー・リンク、1992年4月、国立国会図書館蔵書
  • ちんや『読み継ぎたいすき焼き思い出ストーリーの本 ちんや』ちんや創業百三十五年記念出版、ちんや、2015年12月、国立国会図書館蔵書

関連項目

外部リンク