かわべ天文台(かわべてんもんだい)は、和歌山県日高郡日高川町のかわべ天文公園内にある天文台である。
技術職員の退職により、プラネタリウムと観望会が実施できず、2014年12月より休止中[1]。
概要
- 2008年度(平成20年度)より、日高川町教育委員会が直営している。
- 国内最大級の口径100 cmカセグレン式反射望遠鏡で、天体を観望することができる。また、天候により望遠鏡が使用できない場合はプラネタリウムの投影を行う。
- 金・土・日・祝日は、天文台を一般公開する観望会が実施される(午後7時 - 午後9時/大人:300円・高校生以下:200円)。これ以外の曜日については、宿泊者のみを対象とした観望会(午後8時 - 午後9時)が実施される。
- 休館日 - 月曜日、年末年始
年表
機材
アクセス
脚注
- ^ “かわべ天文公園 プラネタ休止へ”. 日高新報 (2014年11月27日). 2024年3月27日閲覧。
- ^ 矢治健太郎(かわべ天文公園)「サイエンスだってやってます!公開天文台(6)」『天文月報』第91巻第6号、1998年、278-279頁、CRID 1573950398838515328。
- ^ 近畿財務局和歌山財務事務所「かわべ天文公園」『ファイナンス 財務省広報誌』第32巻第8号、1996年、108-109頁、NDLJP:2798717/58。
- ^ “かわべ天文公園ホームページ(仮)”. cosmo.kawabe.or.jp. 2006年4月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月27日閲覧。
- ^ “かわべ天文公園”. cosmo.kawabe.or.jp. 2011年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月27日閲覧。
- ^ 2016年4月に社名を株式会社フラット・フィールド・オペレーションズへ変更。
- ^ “かわべ天文公園”. cosmo.kawabe.or.jp. 2014年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月27日閲覧。
- ^ a b c “KAWABE COSMIC PARK HOMEPAGE(COSMO TOWER 1F)”. cosmo.kawabe.or.jp. 2003年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月29日閲覧。
- ^ “KAWABE COSMIC PARK(COSMO PORT)”. cosmo.kawabe.or.jp. 2003年6月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月29日閲覧。
- ^ 財団法人笑の里「「かわべ天文公園」がオープン」『公園緑地建設産業』第11巻第6号、1996年、21-24頁、NDLJP:2287822/12。
関連項目
外部リンク